成長過程のお子様の将来のため今、どのようなトレーニングを行うべきか?
未来のトップアスリートを目指すお子様のご両親に知っていただきたいスポーツ医科学的知識としては、成長過程にあるお子様のスポーツやトレーニングにおいては、近視眼的に目先の成績や結果だけに捉われず「子供の将来を考えて今、何をしておかなくてはならないか」を重要視してトレーニング指導するべきとされています。エリートアスリートとして成功するために、怪我や障害を発生させない柔軟でしなやかな体づくり、瞬発力やスピードを生み出す筋力と効率的な運動動作の習得を第一目標に、パフォーマンスの向上に必要なさまざまな要素をトレーニング指導の専門スタッフがサポートしていきます。
発育発達パターンと年齢別強化方針
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11歳以下
いろいろな動作に挑戦し、スマートな身のこなしを獲得する(脳・神経系)
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12〜14歳以下
軽い負荷で持続的な運動を実践し、スマートな動作を長続きさせる能力を身につける(呼吸・循環系)
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15〜18歳以下
負荷を増大させ、スマートな動作を長続きさせるとともに、力強さを身につける(筋・骨格系)
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19歳以上
スポーツにかかわる身体動作を十分に発達させたうえに、試合のかけひきを身につけ、最高の能力を発揮できるようにする
(宮下 充正、他編:子どものスポーツ医学、
小児医学 19:879、1986 より引用)
ジュニア・アスリートコースでは、
お子様の成長に合わせて、
下記3つの
要素からのアプローチで目標達成を
サポートしていきます。
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パフォーマンスの向上
動作改善、筋力強化、バランス調整など -
神経系の向上トレーニング
ビジョントレーニングなど -
ボディケア
パーソナルストレッチ、テーピングなど
パフォーマンスの向上
お子様の発育発達に合わせて強化する内容は変わってきますが、 スポーツのパフォーマンスを向上させるには解剖学的観点と物理学的観点から見て無理なく効率的な運動動作が必要不可欠です。 効率的に体を動かすための基本動作、トレーニングフォームの習得とともに、体のバランスや動作の非効率な癖などを修正し、故障しにくいしなやかな体つくりを目指していきます。
神経系の向上トレーニング
全ての運動は脳と神経が関与します。
クラブコングでは、基本動作や筋力トレーニングにも神経機能の改善を念頭に置いて組み立てていますが、目と脳と筋肉との関係を大きく改善するビジョントレーニングも取り入れています。ビジョントレーニングで、目と脳と筋肉の連携を促進しスムースで安定していながらも、素早い身のこなしを習得。さらにビジョントレーニングは目の使い方を改善することで学力の向上にも効果が認められています。
※クラブコングでは、日本におけるビジョントレーニングの第一人者、内藤貴雄先生(特別視機能研究所代表)に、月に一度、特別指導(有料)していただいております。スポーツをされているお子様は勿論、スポーツをされていないお子様も、お悩みの方はお問い合わせください。
ボディケア
体の柔軟性やバランスの改善は怪我や障害の予防にとっても、パフォーマンスの向上にとっても大変重要です。
ジュニアスリートコースでは、自身で行うストレッチのほか、スタッフがサポートして行うパーソナルストレッチも毎回実施し、疲労の回復や筋の過度の緊張を改善し身体のケアをメニューに含めております。
その他、怪我や痛みの発生時に時にはアイシングやテーピンの施術、酸素カプセルの利用、駆血装置による血流促進のRIP(局所的虚血プレコンディショニング(Regional
Ischemic Preconditioning)の利用、当クラブ併設の接骨院での保険治療をご利用いただけます。
コンディショニングにはトップクラスのエリートアスリートと同様にサポートに力を入れております。
料金について
会員種別 | 資格・利用時間 | 入会金 | 会費/月 |
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ハイスクール アスリートコース |
高校生で競技を行っている方 (利用回数や内容は要相談) |
11,000円 | お問い合わせ下さい。 |
ジュニア アスリートコース |
中学生で競技を行っている方 週2回の利用(日時は相談) |
11,000円 | 25,300円 |
ジュニア アスリートコース |
小学生で競技を行っている方 週2回の利用(日時は相談) |
11,000円 | 44,000円 |
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